Chapter II was opened...
by BURZER
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Interview with Vlad Tepes
This is the interview with French Cult BM-Band named Vlad Tepes and I took this from Black Plague Zin. They don't appear in reality anymore but they did a few times in the past. The proof is below.
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Hail Wlad, tell us the revolution of the Black journey of Vlad Tepes.>

This Black journey started with the meeting with our brothers from The Black Legions, So we began the Black War Funeral March. As this War that we’ve declared to this “world” is ending, we mark the returns of the Master and of Chaos.
Vlad Tepes defines itself as a War assembly, as Celts, the War is our destiny.
Thus, we’ll advise all that deserve it to drink our poetry. The most numerous will be the souls that join us, the mightiest will be the Chaos And we’ll take this “world” of worms in our fall, which will be our glory… As the Dead Moon of Chaos, we’ll reign at the Master’s side, celebrating the Twilight of the Black Holocaust!

You seem to be influenced by old Black Metal bands like Venom or Bathory, am I wrong?>

We play a music which is defined as Black Metal. I find normal to play like Venom or Bathory which are the roots of this Cult, too much ridiculed today.
Black Metal is dead now. But we, are we really “alive”? We are the Ones who might procreate such as Art beyond all that conceives this “world”.

What are your relations with this miserable human “world”?>

In spite of their lowness, the few humans I’m forced to coast along unconsciously feel the Dark aura I carry In spite of themselves I am and represent the Master. With all scorn I give’em, those miserable humans know who I am. They always knew it, they respect me. But they won’t be able to escape their worst nightmare. Their futilities won’t never reach their goals!

A lot of ignorant people call you Nazi, what would you say to those pigs?>

That Nazism is feeble compared to our infinite Dark Hatred for this “world”.

Tell us a bit about the split CD with Belketre…>

b0049940_6485246.jpgIt’s the beginning of the March to the Black Holocaust. Or at least beginning of the end for all those worms who thought to belong to our World of Darkness.
It’s a pure masterpiece from The Black Legions, the immortal sons of Satan, warriors of Black Imperial Blood!
It’s the last Black Metal recording this world will bear before its ineluctable end. One more Victory in the Dark War!

How would you like to die?>

I know my Death will take place at the end of our circle, that mean the end of this world. Our souls are forever united.
I’d like to fall asleep my Blood flowing, surrounded by all my brothers who would come with me to join the lands of the Black Holocaust and the Master…
If one day I find a pure soul, it will be mine. We’ll exchange our Bloods which will poison this “world”, then we’ll let our souls empty of human crass be one…
The eternal myth of the Vampire… The Night will be mine…

What do you think of the trend consisting to put keyboards in Black Metal?>

It’s only an artifice used to “Fill” the void of the human music. Filled or not, this voud is always typical of those warms/worms!

If you were 2000 years ago having jesuce Christ in hands, what would you do?>

Hard question. But well considered. I think I’d put a stake in his ass, it would be a far better symbol than a crucifix for the little christians!

What do you think of those feeble trendies menacing to cast spell on us?>

They should take care that their spell doesn’t return on them!

Do you see a future for you? Which one?>

My future on this earth belongs to the finality of the circle. It’s traced till my end which will be the accomplishment of my Dark mission…

What’s your worst nightmare?>

When I was younger, I dreamt that a undefined black shape came and took me. Today this “nightmare” reveals its secrets and when this Black thing takes me, I feel an undescribable lust, an extreme enjoyment… I know this Black thing, my brothers of the Black Legions know it too as we’ll reach our goal for it!

Tell 3 of your dearest wishes.>

1.I’d like to be an entity creating Evil on this earth, torturing those worms with detail, feeding with their fears and blood.
2.Follow my Black journey to reach a state where my soul will control the feeble souls of this “world” to help it ending.
3.Perfect my union with the Night and so with the circle.

Last Words to this world, to humans…>

May those words be the last that many maggots will hear before to return to the void from where they come…
…waiting for the Black Holocaust!

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# by BURZER | 2006-06-22 06:06 | Vlad Tepes
Interview with Vintersorg
'03年末に行われたインタビュー。結構昔のものだが、普段から焦点の当てられることのないVintersorg氏の本質が集約されているインタビューだと思ったのでここに翻訳した上載せることにした。現在新譜-Solens Rtter(訳:太陽の起源)をレコーディング中。全てスウェーデン語の歌詞になるとのこと。
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あなた方は新譜-The Focusing Blur を2004年にリリースしようとされておられるようですが、このアルバムについて少し教えて頂けませんか?>

そうだな、アルバムはVintersorgでやってきた中でかなり異色且つ複雑な物になったよ。穏やかなAmbientから激烈なBlack Metalまで様々なジャンルの音楽がそこにあるし。プログレッシブ且つフォーキッシュ、鬱で暗いコード進行、ヘビーなリフに近年のJazz的な要素、さらには、全ての曲をエネルギッシュで難解にするためにアコースティックギターもふんだんに用いた。Steve Di Giorgioのフレットレスベースがアルバム中を魔法みたく渦巻いているし、それがAsgeir(Borknagar,Spiral Architect)の壮大なドラム展開と相まってかなりグルービィーにもなった。
俺達はVintersorg精神の基礎的本質を、新鮮な、しかしVintersorgの根本的構成は崩さずに、新たな次元へと進歩させたんだよ。もっとも、そのアルバムには色々な視点や探索道があるわけだし、このアルバムを言葉で説明するのは困難だ。俺が今話していることを理解するには実際に聴いてもらわなければ分からないならないと思う。いずれにせよ、俺達はレコーディングの結果に満足しているし、それらの曲は今までの中でもっとも出来の良いものだよ。

The Focusing Blurのコンセプトは何でしょうか?自然科学?それとも天文学でしょうか?>

b0049940_21593626.jpg大雑把に言ってしまえば自然科学と運命だ。しかし、2,3の言葉で狭めて表現することは本当に難しい。より正確には人と物、精神と肉体、そして絶対的なるものへの探求といったところだろうか。
俺達が深く探求し得る知識の最先端にもはや到達してしまっていることを考えたとき、あるいは、他の探求道がありつつも、俺達が探求してきた題目の完全なる本質を発見してしまったとき、新たな道がまた開かれる。それに従うのさ。つまり、俺達が今焦点を当てて視ているものというのは、ぼやけていて、実際はそれ以上のものがまだ存在しているし、その焦点自体も未知なるものをちらりと感じ取るだけの一時的なものでしかない。
しかしながら、皆にはOfficial Siteへ行ってもらって全てのストーリーを読んでもらうことを薦めるよ。文章で書き綴るにはあまりにも複雑すぎるからね。

なぜこのタイトルにされたのですか? あなたの音楽の複雑性をよく象徴している逆説のようにも思えますが。。。>

そのタイトルは逆説だし、歌詞的にも音楽的にも幾らかの感覚上矛盾めいたものを取り扱っているこのバンドをよく象徴している表現だと思う。俺達は心情と行動との対比について多く扱っているし、それを同じアルバム内の曲全て行うのはいささか奇怪かもしれないけれども、同時に表現できて、且つどうにかして上巧く融合させる力が俺達にはあるんだ。だから逆説といえる・・・けれども同じことはもうしないよ。
俺は哲学的な探求や究極的な問いを投げかけてくる逆説というものが本当に大好きなんだ。このアルバムのタイトルにかなり相応しいと思う。

あなた方が書く詞や音楽は皆とても考えさせられるものがありますし、適当にやっている要素というものは一切無いように思えます。どこからインスピレーションを得ているのですか?>

一般的には人生からだと思う。俺は人間の存在や、我々がどれほど莫大な宇宙の事象と繋がっているのかという点にかなり興味を抱いているし、日々の生活から俺自身の存在というものを探求しようとしている。それ以外だと、言葉と体調からだ。それは”かなり”胡散臭く聞こえるかもしれないが、でも本当のことなんだよ。それ以外の言葉には置き換えられないぐらいに。だから、読書したり、家族と過ごしたり、音楽を演奏したり等することが作曲中枢部へと誘ってくれる源なのさ(笑)

作詞以外にあなたは詩をも書いているわけですが、書くことというのはあなたの感情を表現する方法の一つなのですか?書くことはあなたにとっては欠かせないものなのでしょうか?>

ああ、全くその通りだよ。書くことというのは俺の冒険と言う名の人生の重要な一部要素でもある。全く自由奔放なもんだよ。君も自身の感情を表現できるし、人々はそれに対して間違っているなんて言うことはできないし。いや、もちろんやろうと思えばできるんだろうけれど、君よりかは声高に主張できないはずだし、ただ君の意見や感情の前に沈黙しているだろう。俺にとっちゃ「自由」のもっともたるものが書くということなのさ。言葉の綾で遊ぶのもかなり好きだし、そもそも普段から言語というものが大好きなんだよ。詩なんか最高だし、言語を新たな面白い型にひねったり変えたりすることに関するもの全てが本当に好きだ。

詩に関してはさらにリラックスさせてくれたり、俺のロマンティックな一面を表現したりもするし、俺というものを素直に引き出してくれるのさ。他方で音楽に付す詞に関してはもっと詭弁なものだけれどね。いずれにせよ、書くことというのは俺はかなり情熱を注ぎ込んでいる中の一つだ。

あなたの詞の複雑さが聴手の障害になっているんじゃないかとは思わないのですか?>

いいや、そうは思ってはいない。勿論そこに存在する主題や概念につき深く掘り下げたところに行き着くまでには幾らか時間がかかるだろう。しかし、歌詞というものは、全体において理解されるよう、単一性を形作るために音楽と統合されなければならないと感じているし、俺達はその指令を見事にこなしていると思っている。”深い”歌詞が、一般的なロックンロールの「ベイビー」とか「どんちゃん騒ぎしようぜ」みたいな歌詞よりも長く続くわけだけれども、歌詞は音楽と同じぐらい重要な役割を果たしていると俺は思う。しかしながら、なぜ皆は潜在的で意味深な歌詞を使わないんだ?勿論時折君もそういうロックンロールみたいな聴き易く、理解し易いものを聴きたいと思うときもあるんだろうけれど、長い目で見れば大概はつまらないものだ。少なくとも俺の世界ではね。
ということで、俺は聴手が歌詞を邪魔なものだと見ているとは思っていないし、逆にこういったやり方を好んでいると思っているよ。少なくとも俺はそういった考え方や視野を持ちたいね(笑)

あなたはなぜ英語・スウェーデン語の両方の言語を用いているのですか?>

俺は詩を書くことに熱狂しているし、繰り返すが言語が大好きなんだよ。だから俺は面白い物を書こうとすることに果敢に挑戦したいのさ。そして(言葉の綾から生じる)その面白さを保つために好きな言語であるスウェーデン語と英語を用いるし、例えるなら両言語が互いに酸素を与え合う。英語でしばらく書いたら、スウェーデン語に換えたくなる。この書き方が俺にとっちゃ新鮮だし、そこにおけるこれら言語の働き方が好きだ。

ただ、今度出るアルバムはコンセプトアルバムだから英語しか使っていないよ。ストーリー上で言語変換を行ってしまうと全体のコンセプトが崩壊するだろうからね。でも次からはまた言語変換を行っていくと思うよ。

では音楽の話をしたいと思います。あなた方は1st-アルバムから最新のアルバムまでの過程上かなりそのスタイルを変えていますよね。これはあなた方にとって自然な進化だったのか、それともあらたな境地をただ探求したかっただけなのか、どちらですか?>

それは俺がこのバンドを結成した当時の柵から抜け出すための回り道、つまりは自然なる進化さ。このジャンルで新鮮なことをするというのが俺の意図だったし、もし俺達が何度も繰り返し同じようなアルバムを作っていたら、このバンドを続ける意味はないだろう。このジャンルと俺達自身を発展させるというのが目標だったんだ。俺はアコースティックギター・クリーン声・1993~94年の”Black Metal”にMetalなリフとかを取り入れた当時人々はそれらについて嘲り笑っていたが、でも俺は俺自身がやりたいことをよく分かっていたし、だからこそ意図的に進化させてきた。
何人かの人たちは俺達が一生Till Fjallsのままでいると思っていたようだけれど、あれが俺達の到達点ではないんだよ。依然昔のVintersorg的な要素が残っているけれども、あくまで新たな進化の過程上で用いているのさ。新譜ではアコースティックギターらフォーク的なハーモニーをふんだんに取り入れたし、古いものと新しいものを上手い具合に混ぜたって感じかな。

あなたのサイドプロジェクトバンドについて教えて頂けませんか?あなたのやること全ては創造性に富んでいるわけですが、将来的な計画とか、あとはOtygの活動を止めた理由について教えて頂きたいのですが・・・> 

俺は色々なバンドを掛け持ちしているし、プロジェクトバンドの方も続けているよ。他の音楽や俺の中の歌詞世界をより探求するためにね。他の異なる物事を持ち続けるというのは、熱狂さ加減、奇妙なものに対する好奇心、音楽的な興味を結集させる精神を保ち続ける上で俺にとっちゃとてもいいことなんだよ。

b0049940_21582022.gif’04・2/16にリリースされるVintersorgの新譜の他にも、Borknagarの新譜が1月の終わりに完成して春にでもリリースされるだろう。12/1から俺の他のバンド-Fissionがデビューアルバム-Crater用の曲をレコーディングし始めるし。でも俺達は週末ぐらいしかレコーディングに充てる日がないから、完成までには結構時間がかかると思う。他にも現在デモ制作している最中の幾つかのサイドプロジェクトバンドもあるし、何が起こるかまぁ見ててよ。後は願わくばHavayothのCDをそう遠くはない将来に出せたらいいと思う。

二ヶ月前に俺の息子が生まれたばかりだし、俺のスケジュールは本当にすし詰め状態だよ。

あなたはもうこれ以上Liveはやりたくないと思っているというような噂を耳にしたのですが、なぜそのような決断を?>

それはでたらめだよ。でも君も分かっていると思うけれど、Liveに出る時間を見つけるというのは本当に難しい。俺は教師になるために毎日勉強しているんだけれど、教師になるのは容易いもんじゃないからね。
このバンドは二人しかいないから助け合うなんてこともできず、Liveをやるときは毎回必要パートをこなしてくれる人を雇わなければならない。でも’03に幾つかのフェスティバルには出演したし、今年も出演するつもりだよ。これ以上の情報はVintersorgのサイトへ行って確認してくれ。

新年を迎えるにあたってあなたの計画はなんでしょうか?我々はどういったものを期待していいんでしょうか?>

前に言ったように、じゃんじゃんレコーディングを行うし、幾つかのアルバムをリリースするよ。’04はかなり創造的な年になると思うよ。簡単にいえばそういうことだ。

2004年に向け何か決意されたものとかありますか?>

いや、全く。俺はそういったものを背負い込まない性質なんでね。俺が人生、そしてこの瞬間において何がやりたいのか、そしてどうやったら実現できるのかについてよく把握しているし、多くの音楽を制作することは人生における一片でしかない。
俺は己がやることに関して唯一誓っているのは、人間としての本質側面を進化させていくことだけだな。

最後に何か言いたいことはありますか?勿論検閲などされませんので、遠慮なくおっしゃって下さい(笑)個人的なものを述べると、質問に対して回答して下さりどうもありがとうございます。あなたにとって’04が良い年になりますように。>

特に言いたいことはないな。ただ、このインタビューの読者に2月にリリースされる新譜をチェックしてくれってことだけかな。勿論他のサイドプロジェクトバンドもね(笑)

それじゃあ、また。

Original Copyright reserved by The Summoning BM
Copyright of Translation reserved by BURZER

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# by BURZER | 2006-06-20 21:37 | 番外(Metal)
Graveland Interview (後半)
NSBMに関するインタビュー後半。なお、Newsとして別プロジェクトバンド-Lord Windが今年新譜-Atlantean Monumentをリリースする。過去作もリマスター+ボートラ収録の3CD Box-setがリリースされるという情報有り(未確認)
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Gravelandの存在はどの程度White PowerやNS 組織の出現に役立っているとあなたは思いますか?>

Gravelandの音楽や私の言葉を耳にする機会ある人々は他の特色や価値を有している、つまりはペイガン哲学やその信念により接することができるということ。それらはむしろ精神的復興と自己の人格を再構築するための古代の価値観に対する回帰だ。無能な子供同然に生きている今日の多文化世界においては、我々の魂はナパーム弾やリンによって絶えず爆破・破壊され、精神的空虚、強き精神感覚が欠如してしまっている。真なる感覚とは、政治的正当性の必要に応じて”芸術”を創り上げる制度構築者に従属することで生まれるわけではない。
時が早く経過するにつれ、白人は現代世界のおかれている状況の危険性にだんだん気づきつつある。我々の無意味な理性や欲望を満たす為に創り上げた多文化世界は徐々に我々を殺し、全滅させようとしている。我々を制度の奴隷にしてしまうだろう多文化世界が急速に広がっているんだ。そこでは白人が真っ先に絶滅してしまう。状況は本当に悪く、破壊と混沌が生じるだろう。

ペイガンの信仰は貴重な民族性を承継する価値的システムであり、それは数千年経とうが確実に生き残り、進化している。私は精神を再構築することでそこへ到達しているが、他の人々も同じことをやっているよ。右翼思考の世界ではいつも宗教や精神性といったものに強く結びついてきているが、それは我々と左翼思想者とを区別したりもする。

Gravelandの創造性を体感したことがある人々は時折何かに目覚めることがあるんだ。彼らは政治的正当性の題目で禁止され検閲されることにつき敏感になる。
ペイガンの信念は、自己の価値観に忠実で、且つ家族そして民族のために死ぬことを誇りに思って生きる強き者達にいつもインスピレーションを与えるんだ。このような古代ペイガンの価値観に基づき、何人かの人々が現代の世界において己を見つけるためにその価値的システムを再興しようとしている。ペイガン信仰のシステムは制度ではないんだ。神道という独自のペイガン信仰を持つ日本みたいな国では依然生きているし有名だが、神道はキリスト教みたいな制度的宗教ではない。今日では制度であると信じる人々は、特に歴史をよく学べるようになってから、次第に少なくなってきている。White PowerやNSといった極度の右翼思想の連中は価値とペイガン信仰の力強さ・神秘性を模索しているんだけれども、彼らは思想から宗教を作る必要がある。

私はいつも右翼思想や政治活動を支持はするけれども、私の創造性をそれらで制限させることはできないな。自由というもののに私は最も価値を置いているのさ。我々の思想や宗教というのは個人の本能に従ってその個人が選択するものだ。だが、君を奴隷にしてしまう宗教というのは毒を与えるのみで生きる為の強靭さは与えないがな。

Pagan Front VinlandのWodansson(彼自身はNSMB-バンドのメンバーです)にもインタビューを行なったのですが、彼は音楽よりも行動が何よりも重要だと思っていると言っていました。彼はRaHoWa(Racial Holy War)に参加する武器を購入するために自身が収集したレコードを殆ど売り払うだろうとも言っていました。あなたは行動と音楽、どちらがあなたの信念をより効果的に伝達できる手段だと思いますか?>

全ての者が各自適性というものを持っている。私の場合は武器である音楽を通じてより達成することができる。適切な言葉で革命を起こすこともできるのさ。勿論、簡単に兵器を手に入れることができるアメリカ人が羨ましい。ポーランドでは簡単なことではないからね。そうでなければ、私も色々な兵器を所有していただろう。今私は剣・斧・弓のみを集めている。私が軍隊にいた頃はAK47を使っていたが、いつか私がアメリカに訪れたならば、知人に発射するしくみを教えてもらうつもりだ。

何度も言っているように、しかしもう一度繰り返すが、人生というもは俗界の無駄な欲望を満たすことではない。人生とは自己の人格・意思を適度に学び、発達させ、改善していきながら永久に形作り続けることである。いつか生き残りを賭けて、我々の能力をテストしなければならない試練の日が来るだろう。アメリカの将来について考えてみるに、その試練を果たして乗り越えることができるのか疑問に思う。恐らくはロシアみたく小さな共和国(州)に分断するか、あるいは南からやってきた白人ではない者達が流れ込んできて混沌とし、無政府状態になるのか・・・。
ニューオリンズの状況を観察していて、非常に興味深いことがあった。アメリカがどれ程転落した状態にあるのか驚いたよ。衰弱のときがいよいよやってきている。恐ろしく酷いエリート連中らが統治しているんだが、そいつらは自分達の市民なんかよりイスラエルを守ることをより気にしているんだよ。アメリカのおかれている状況は良いとは言えないし、君もこのことをよく知っていると思う。
白人は少数派にも関わらず、いつも国家秩序に対する責任や政府の主要な権限を彼らが掌握している。少数派がどうやって統治し得るのか?白人ではない者よって統治されている大多数の国々というのは(とりわけアフリカ人)、内戦・無政府状態・麻薬取引などにより腐敗している状態に陥っている。しかし、恐らくアメリカにはそれでも生き残る機会が常時あるのだろう。兵器を用意に手に入れるという機会がね。混沌とした無政府状態になった場合、白人社会は軍隊を結成し、敵から国家を守ることが果たしてできるのだろうか??

ところでRaHoWaは一体いつ来るんだ?中東の戦争に負けたときか?それもまぁ必然的だろうが。イスラム教徒は空輸手段も戦争技術無しに広がりをみせている。これだけは確かだ。RaHoWaは迫っている。

あなたはRaHoWaが接近していると思っておられるのですね。では何か準備をなされておられるのですか?>

ヨーロッパはアメリカよりも好ましい状況にないよ。我々の習慣や文化を嫌悪する多くの移民達の圧力下におかれ不安定になっている。つまり、イスラム教徒による革命がこの地で起こっているのさ。彼らは中東やアフリカからヨーロッパに流れ込んできている。有色人がヨーロッパに住み着き、人々をイスラム教徒に改心させるどころか、アラブ化させ、黒人を生ませている。白人の文明と移民してきた有色人種の文明間の衝突はもはや差し迫っているよ。武力による衝突だ。それも遠く離れた植民地で起ころうとしているんじゃない。ここヨーロッパで起ころうとしているんだよ。
勿論白人側にこの状況下にした責任があるわけだが、白人は生まれ持った永遠の生存本能というものをもはや喪失してしまった。ヨーロッパは我々の生存にとって脅威となる左翼思想が蔓延する諸国になっているのさ。家系の結束を破壊する同性愛者容認世論が向上して力を持つようになってしまったが、それも白人数の減少に影響を与えている。白人の人口増加などあり得ない話であるのと同時にその減少指数はもはや災害だ。MTVやVIVAといったマスメディアが若者の理性を酷く毒している。我々固有の伝統や習慣がまさにアフリカ民族によって取って代わっているんだよ。空虚と化している偽のインスピレーション元や現代の大衆文化が白人を廃退させ、その思慮や精神性を浅はかな物にし、結果、生まれつきの本能が弱体化してしまった。白人らはこの世の中の置かれている状況に興味もなければ気にもしていない。敵は眠っていないにも拘らずのこの状況、とても良いとは言えない。
強い権力を持つユダヤ教団もこの最悪の状況に対する責任を負っているよ。なぜなら、彼らはまた大量虐殺に遭うことを恐れているわけだから。彼らは全ての右翼活動を支持すべきだろうな。

ヨーロッパで、白人ではない者達による社会のある種革命ともいえる蔓延によって引き起こされている危機について考えていると、法律や警察権力によって抑圧されるに違いない。
しかし、法制度や警察権力をコントロールする責務を負う連中がイスラム教徒になったらば、また、白人らが白人であることに嫌悪するようになってしまったならば果たしてどうなるのだろうか?私は依然白人が目を覚ましてくれるよう祈っている。フランスのIntifada(アラビア語で暴動の意)の一件が彼らを行動へと動機付けてくれればよいのだが。

私は左翼思想を支持する人々が多文化社会を非難し始めている点にも驚いているし、非常に興味深いことだと思う。

もし今日の世界で3つのことを変えることができたとしたら、あなたは何を変えたいですか?>

アメリカがイスラエルに対するサポートを止めること。そうすれば、依然必要である中東固有の天然資源がどれほど得やすくなるだろうか。アラブ世界で最も憎まれた敵を支持する政治家達などは全く役に立たない。この紛争はアメリカ国民にかなりの危害を与えているし、そもそもアメリカ社会が善悪を判断することはできないだろう。それなのにアメリカ社会はこのアラブ世界の衝突を自国の出来事のように考えてやがる。ユダヤ教団によって規律されているマスメディアが情報を巧みに操作し、アラブ人に対するプロパガンダを広めているのさ。

マスメディアや政府が多文化社会の促進を止めること。多文化社会は我々にとってとても危険なものだ。我々の防衛力や国の結合力を低下させる。軍隊を組織することに問題がでてくるし、人が人ではなく、ただの動転したキチガイとなり、同時に生活に適合することができなくなるだろう。有色人種がそこで大多数になれば、腐敗が生じと山賊が現れるようになる。多文化社会の促進に供する活動は禁止すべきだし、国家に対する罪として罰するべきだ。いつか多文化社会の預言者が罰せられる日がくることを祈っているよ。

ハリウッド製品を禁止すること。ハリウッドこそが人々の衰弱・堕落・精神性の欠如・浅はかな知性という一連の問題の温床場なのさ。プロパガンダや政治的正当性を要求することが芸術を殺している。ハリウッド製品は軟弱なものだ。それらは著しく才に富んでいるわけでもなく、女たらしやホモ連中から支持されている品物だからな。道化師ご一行様によるパレードや自惚れた演劇がハリウッド製品というものだよ。

Darken '2006 March

Original Copyright reserved by Decibel Magazine & Darken
Copyright of Translation reserved by BURZER


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# by BURZER | 2006-06-15 11:09 | Graveland
Tormenting Legends II by Blut&Eisen Prod
Tormenting Legends II Pre-Order has been started. This Compilation LP will be out as DLP and contain below stuffs.

A:
Puissance- Intro
Wolfsmond- Wilde Jagd
Arckanum- ニNGIN OFORHニRRA (unreleased version)
Nasheim- Leda

b0049940_551320.jpgB:
Eternity- Tormenting Legends
Katharsis- A.R.I.I.O.T.H.
Vargsang- Crush the whores
Bael- Amertume

C:
Nyktalgia- Schemes Amathia
Klage- Vernichtungsg・e
Luror- Miasmal Dust of Hell

D:
Elite- Hyllest
Sarath- Lengsel
Musta Surma- Miekka ja Krusifiksi pt.2
Sargophagus- The Cross Charred Black


We seem to be able to expect CD edition but it's in under control of Blut&Eisen Prod and so I can't expect definitely.

What is Tormenting Legends? Well, it's compilation LP series produced by Blut&Eisen Prod. Tormenting Legends (I) has,you know, already released in 2003 and sold out. However,I'll tell you the detail of it below.

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12" Gatefold LP limited to 500 hand numbered copies

1. SATANIC WARMASTER: lords and tyrants
2. KADOTUS: surmavirsi
3. HATE FOREST: for those who came before us
4. ARMAGEDDA: domedagens triumf
5. HORNA: kauhun siivet
6. PEST: funeral
7. SARGEIST: vorax obscurum
8. FORGOTTEN TOMB: desolated funeral

If you're interested, contact with Blut&Eisen Prod directly.
Look here
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# by BURZER | 2006-06-14 05:15 | News
GRAVELAND Interview (前半)
「Graveland=NSBM」という風潮が依然一部でまかり通っているようだが(BURZUMもまた然り)、Darken氏自身が非常に興味深い発言をしているので採り上げる。Official HPに原文が載っているのでそちらも参照して頂きたい。
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Gravelandは一般的にNSBM(National Socialist Black Metal)-バンドとして考えられ、また他の多くのNSBM-バンドにも影響を受けているように思えます。あなた自身は自分のことを国家社会主義者だと思っていますか?また、あなたはWhite Power や国家社会主義組織のメンバーでもあるのでしょうか?>

b0049940_19183548.gif私はGravelandがNSBMだとは思っていないし、それに類する事をいままで一度も公言したことはない。GravelandがNSBMと看做されているのは、私が思うに、多くの人々は私の政治的信念を極度の右翼・NS思想であると言いたいからだろう。もっとも、ある程度それは事実だ。なぜならば、私が抱いている神秘主義、そして古代-ペイガンの信念を最重要視しているからだ。政治的信念などはそれに比すれば重要ではない。Gravelandはバンドであり、ペイガンの神秘性とそれを崇拝した戦士からインスピレーションを得た音楽こそが重要なのである。NSBMという意味はよじれているように思う。NSとサタニズムとが融合した物は真なる政治的信念にはならないし、それは、多くのバンドが指標とする悪魔的イメージの達成には程遠い品物だ。NSBMというものは醜聞と論争を融合した、政治家ではなく音楽家が作り上げた芸術的創作物さ。もしも我々がこの現象を概観するのであれば、NSとサタニズムというイデオロギーとの間に決定的な差を見出し得る。”大三帝国”におけるサタニストという連中は”(毒)ガス室”で死に行く運命にあるという点だ。私はこれを確信しているし、君も私の言葉をよく覚えておくといい。

他にもNSからインスピレーションを受けた他のNSBM-トレンドが存在しているが、しかし、Black Metalな音を依然出しているものの、それはサタニズムとは全く関係がない。
Black Metalというものはいつもサタニズムと関連しているわけであるから、このトレンド一派にも正しい音楽的ジャンル名を付けるにはまさに今だと思うし、(区別するためにも)名づけることが重要だ。

嘗て私は”The Temple of Fullmoon”という、ノルウェーのBlack Metal-サークルを恐らく模範にした団体構成員の一員であったし、その後は”Rodzima Wiara”(愛国心)というペイガン-団体のメンバーにもなったことがある。しかし、それは過去の話であって、今はどんな組織にも属したいとは思っていない。

これ以上、負け、そして喪失したイデオロギーであるNSについて言及する余地は私には無いな。その思想は論理と永遠に進化する法律に対抗するものであるから、(現代の)白人は現実世界と世界が一時的に抱える問題に適合させた新たな思想を探索すべきだと思う。

GravelandのWeb-サイトに載せられた最近のインタビュー記事によると、あなた自身はBlack Metalから距離を置こうとしているように窺えますが、これは事実でしょうか?もしそうであればそれは何故なのでしょうか? 最新アルバム-Fire Chariot Of DestructionはBlack Metal以外の何物でもないアルバムのように思えるのですが・・・>

私は私のバンドをサタニズムとして捉えて欲しくない。Black Metalというものはいつもサタニズムとして捉えられる、というのも、サタニズムというものはBlack Metalと分けるほどができない程強く結びついているからだ。Gravelandは初期の頃からペイガニズムとサタニズムを融合させてきた(つもりだった)。そうなったのは、私が一緒にプレイしてきたメンバーはサタニストであってペイガニズムには興味を抱いていなかったし、だからこそ最終的には我々は別々の道を歩み始め、Gravelandが再びワンマンバンドになったわけだ。そして、それからは、ペイガニズムの精神のみをこのバンドに注ぎ込んできた。
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嘗ては、サタニズムというのは、アンダーグラウンドに存するBlack Metal-バンドの真正性のインスピレーション元であると思っていた。しかし、私の長年の経験から、サタニズムにインスピレーションを得た者というのは、その理想(真正性)や、たとえ親友であっても裏切る程、自惚れた者であることが分かった。サタニズムと結合するなど全くあり得ない話で、存在するはずもないものだ。私はキリスト教の一部としてのサタニズムは”サタニズム”として支持することはできないしキリスト教文化に纏わる全てのものは断固として拒絶する。今日のBlack Metalは商業的なものになっているし、そんなサーカス団の一員になりたくもないしな。私が知る真のサタニストは、今や刑務所の中にいるか、あるいは他界している。彼らがかつて崇拝した悪魔は(皮肉にも)いまや彼らに敵対するものになってしまった。

b0049940_19255716.jpg“Fire Chariot of Destruction”の音はBlack Metalのそれかもしれないが、もし君がそこで展開されている音楽を注意深く聴き取ればそのメロディーは典型的なBlack Metalのそれとは違うということが分かるはずだ。紡ぎだすメロディーはよりペイがニックで叙情的なものであって、私のボーカルの歌いまわしや声質のみが初期の頃から変っていない要素である。私はいつかノーマル声で歌おうと思っているのであるが、いずれにせよ、古いフォークミュージックが私のギターリフのインスピレーション元になっている。嘗てはEmperorやBathoryといったメタルバンドからインスピレーションを得ていたが、あくまで昔の話だ。“Fire Chariot of Destruction”はより力強く、ダイナミック・成熟にしてよりテンポの早い曲になっている。私がテンポを挙げたのはGravelandの聴手がそうさせてくれたからだ。Marduk,Watain,1349-これらのバンドはBlack Metalをやっているが、Gravelandはそうではない。GravelandをBlack Metalと同一視しないでくれ。

あなたはGravelandをあなたの信念を伝達する手段として第一義的に捉えているのか、それとも自身を音楽家としてまず捉えているのか、どちらですか?>

私はGravelandに私の強い信念や意見の重荷を極力担がせないようにしている。この信念は音楽でもって伝えるにはとても重過ぎる。もしもそうしてしまうと、難解過ぎて私の音楽を聴き手が受け取り辛くなってしまうだろう。私はその悩みとなる問題を聴き手に背負わせるつもりはない。思うに人々は政治の病に患わされ、日々の生活の問題を抱え込んでいるが、Gravelandはそれとは異なる経験である。すなわち、今日の世界では見つけることはもはやできない貴重な価値的事象たる異なる次元への旅の指針である。Gravelandでは、私はいつもペイガンからインスピレーションを得ている。歌詞やジャケットカバーの芸術-絵についてもだ。私は本当にそれが好きだ。なぜならば、音楽を通じて先祖の道を歩み、古代の神聖なる場所を訪ねることができるからだ。ペイガンの儀式や古代の闘いの場、そして祖先の一生/生涯に入り込めるのさ。私は毎年ウ゛ァイキングの祭典に参加しているが、そこで素晴らしき経験を得ている。私は神秘的な世界を模索し、我々が生きる意味、つまりは、我々はどこからやってきてどこへ行くのか、その答えを探しているのだ。

それに対し、政治というのは全く異なる世界の話だ。端的に言えば日常的且つ質素なものだ。悪は善に溶け込み、しばしその区別が難しくなるときがある。政治は欺瞞・ごまかし・裏切りそして短絡な人生への魅力で満ち溢れている。もしも私が政治的なものからインスピレーションを得ようとしていれば、私は一曲も制作することはできないだろう。しかしながら、現代のペイガニストもある程度の政治的信念と意見を有しているべきだ。我々はその立場に立ったまま何もしないでいることはできない。すなわち、外部の力が我々の祖先が大事にしてきた神聖なる象徴たる大地を破壊・冒涜している様を受動的に見過ごすことはできない。
私は現代の多くの欧州ウ゛ァイキング達の戦士としてではなく、ヒッピーみたいな振る舞い・態度に強い失望を覚えているんだ。私はいつも”Wotan民族”の思想と哲学をもつ者を支持する。私はペイガニズムからインスピレーションを得ている音楽家であり、政治的な質問に答えることを恐れない音楽家でもある。

では、NSBMではないバンド一群とあなたの関係やそれらに対して抱いている感情というものはどういったものでしょうか?>

嘗ては自身(Graveland)をBlack Metalとして捉えていたし、アンダーグラウンドなスタイルを貫いていてこそBlack Metalが成り立つと思っていた。幾つかの思想的規律も私にとってはとても重要なものだったけれども、それらバンドが有名な雑誌の表紙を飾り、そのインタビュー記事を読んだりして、その規律を破壊されたときはかなり困惑したよ。Black Metalをプレイすることにもうんざりさせられた。でも、私は思想的な理由からBlack Metalをプレイし始めた。
Black Metalはアンダーグラウンド・ミュージックだった。しかし、商業化し、またBlack Metalの思想に背信したその先駆者達が我々をより急進的で過激な方向へ追いやったのさ。
我々は彼らのようにはなりたくないし、同じ過ちを犯すつもりはさらさらない。昔彼らが主張し、実行していたBlack Metalこそが私にとって重要なものだった。しかし、もはや変ってしまい、それら人々やバンドというものは私にとってさほど重要なものではなくなっている。私は自分自身が唯一頼れる人間であるということ、また、一人で独自の道を歩むことができるということに気づいた。

今現在は私が限られた友人、ないしペイガンの信念を抱く人々やバンドにのみ興味があるのであって、他人がやっていることはどうでもいいものだ。Black MetalはDance Musicに変ってしまった。普遍性がBlack Metalの神聖さと精神を殺してしまったのさ。故に、もはやBlack Metalの存在を私には確認することなどできない。私は(Black Metalではなく)独自のスタイルでやっているし、他の物事に関しては気にもかけてない。

DarkthroneのTransylvanian Hungerのライナーノートで”Norwegian Aryan Black Metal”と言及していること、Samothが関わるバンドの内の一つが、ナチの毒ガス兵器の名前を経た後にZyklonと名乗っていること、そしてMayhemが自身のT-シャツに古きSS-Totenkopfの勲章を付していましたが・・・それら全てのバンドをNSBMと呼ぶにはまだ程遠いでしょう。あなたは彼らがNSのシンボル、そして本格的なアーリア人至上主義的レトリックを用いていることに関し詐害めいたもの感じますか?>

当時それらバンドによって支持されてきた急進的な信念なり思想というものは、日々の生活に対する典型的な若者の反抗的態度、そしてそういった極端な考えに対する憧れからくるものだと思う。そういった類のものはいつも若者にとっては重要なのさ。その極端加減さが、彼らが単調な日々を過ごすにあたって積もり積もったストレスを解消してくれる。当時の邪悪なBlack Metalというものは徐々に右翼思想の方向へ傾いていった特色があった。音楽的な表現でいえば、Black MetalはMetal-シーンに徐々に顕在化してきた。アーリア人至上主義や第三帝国の達成に関し言及することでBlack Metalがより急進的で”evil”なものになったのさ。
サタニズムとNSを複合させることは、日々の平凡な生活に矛盾を感じ、不真面目に過ごしていた連中にとっては強く惹き付けるものがあったし、人々がMetalをプレイする上で広くサタニズムを用い出すようになった際、それら若者世代にとってはそこから秀でるための強き武器が必要になった。そして、急進的な右翼思想がまさにその武器になったのさ。何も失わず、お金なんかも気にする必要もないわけだしね。彼らはただ注目を浴びたかっただけなのさ。これが、サタニストがやっていた活動の概要であり、その実体の証明だよ。

b0049940_1930379.jpgここで言及せねばなるまい。相手を脅しサタニストの脅威を広げるために行なった教会放火や他の闘争行為は結果的にそれらのバンドに多くのアルバム売り上げ利益を得させることになったわけだ。しかし、彼らは当初お金の為にそれらの行為をなしたわけではないということを我々はよく覚えておかなければならない。お金は後からついてきたものであり、それが彼らの姿勢を変えてしまったんだ。政治的な表現にしても激しい気質の裏返しさ。

一つ面白いことがある。というのも、スカンジナビア半島の今の世代によるMetal-シーンというものは彼らを模倣していない点に驚いているんだ。ポーランドでは若者連中によるバンドは昔から変らずNS思想・サタニズム、あるいはペイガニズムの信念を持っているのに。DarkthroneやEmperorに戻って考えてみると・・・アルバムの売り上げ枚数や大きなレーベルと契約するのに悪影響を与えないようにするため、彼らは真に抱いていた信念を隠していたんだと思う。多くの若者連中のバンドに関しても同じく。でもそれは一時的なものだろう。ヨーロッパでは病んだ移民-イスラム人達がだんだん洪水のように押し寄せてきている。とりわけスカンジナビアは今最悪の状態にあり、オスロは徐々にイスラム人の第二のメッカになりつつある。

あなたは多くのGravelandファンは音楽だけを楽しむだけで、あなたの(人種上の)信念について共感していないということにお気づきですか?もしそうであれば、彼らに対しどう応じていますか?>

そういった連中は多くいるよ。彼らは(Gravelandの)音楽を聴くだけであって、私の歌詞やインタビューは読みもしないし、それらを読む者は私といくらか議論したがっている。
私は音楽家であり、音楽を演奏し、制作をしているが、大衆に私の音楽を聴くよう請求できない。逆にGravelandを聴かないようにすることもできない。結局は私の音楽は皆のものではないということだ。大手のレーベルと契約することは私の夢でもなかったし、広く聴衆を探し求めてもいない。アルバムの売り上げをさらに伸ばすために信念を曲げるつもりもない。時折私に議論/質問を投げかけてくる奴もいるが、それを打ち負かせば打ち負かすほど敵対者が増える。しかし、これこそが私の音楽というものなのだ。”Alone against all”。
君ができる唯一のことというのは、息が尽きる最後の時まで戦い、己が抱く信念と価値観に忠実であることだ。

個人的には白人でない人々が私の音楽を聴いていることにより関心がある。状況をみるに、私の信念は、幾らかの点において、世界的なものであり、似たような目的に向かい他の人種の人々をも鼓舞するものがあるということに気が付いた。幾つかの側面で我々が共感できるものがあるのさ。例えば・・・多文化主義の有害さ-人々の個性や思想に悪影響を及ぼす点。我々は皆、我々の文化並びに人格・意思の支柱となっている霊性を保持するために人種的遺伝が必要となる。自己の価値と個性の認識は知識と各々の民族の習慣と伝統に対する尊敬の念に由来することなのだ。我々の血・肉、そして精神性の土壌たる固有のペイガンの信念への回帰。

反ユダヤ主義というものは生まれつきの本能や(ユダヤ人がしばし言うように)ユダヤ人に対する嫌悪ではなく、現在をとりまく政治的状況や世界的なユダヤ人内での活動に対する所見と評価に起因するものだ。全ての者は現代の情勢を判断し、主張する権利を有する。しかし、それを禁じる権利は誰にも無い。

あるラップグループのインタビューで、そこの黒人の人がアフリカ人のルーツにまで戻った上、彼らのペイガニズムについて語っていた。同時に、キリスト教に対する嫌悪や他の商業化したポーザー・(ラップ)グループが本来の精神と高潔さを破壊したことを語っていて、これを読んだときはかなり驚いた。(他の人種に)親しみがあるように感じるだって?(笑) もし君が私の異人種・異文化に対する態度につき問うならば、私はそれら人種・彼らの歴史や文化に宗教、そして精神的到達点に関する知識に視点を当てなければなるまい。


Original Copyright reserved by Decibel Magazine & Darken
Copyright of Translation reserved by BURZER

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# by BURZER | 2006-06-12 03:03 | Graveland
BURZUM-Stemmen fra tarnet
またブートと思わしきブツが登場したようだ。ここ2年の内でBURZUM関連のブート、自分が確認しているだけで7枚で、これ入れて8枚目になる。
音源内容は重なりまくりで、DVD-Videoクリップ面で各々差別化しようとしているみたいだけれども、こんだけりリースすればそっちも被りまくっているわけで。。。

とりあえず、まだ手に入れてない人にとっては嬉しいニュースなのかな。収録音源はもはやお約束ともいえるDEMO&未発表音源。DVDの方はDunkelheit-VIDEOとノルウェーのTV報道。

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Label:Northern Twilight

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# by BURZER | 2006-06-12 03:02 | News
Clandestine Blaze / Deliverers Of Faith
アルバムレビューを行なうわけではないのでご安心を。このアルバムも目下のところ、音楽としての側面しか焦点が当てられないので、代わりに自分が深く抉り出すことで、このアルバムに精神的な”重み”を付け加えたいと思う。ジャケットを手にとって頂いた上、参考資料的な視点でご覧頂きたい。
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Ian Brady

1938年スラム街でウェイトレスの子として生誕。人物像を先に言ってしまうと、イギリスの犯罪史上に名を連ねる極悪殺人者である。
b0049940_8231670.jpg幼いころから犯罪に手を染め、刑務所に入れられたこともあるが、21歳の時に社会復帰を果たす。しかしながら、終始孤独に育った彼はナチスに魅せられ、ヒトラー/我が闘争やマルキ・ド・サドの著書に没頭するようになる。
23歳の頃パートナーのMyra Hindley(共犯者)に出会い彼女を洗脳。「神などは存在せず、道徳は社会的構築物でしかない。現実にあるのは肉体の快楽だけであり、故に自分の快楽のために他人を苦しめるのは自分の自由である。」という信念に基づき、またそれを証明するために、10代の少年少女を計5人拷問した後に殺害。
完全犯罪的な手口で行なっていたが、仲間を増やそうと、某人の前で例によって殺人を実演したが、この某人が警察に通報した事で事件が発覚。10歳の少年の拷問から殺害までを録音したテープが決定的な証拠となり終身刑。(イギリスに死刑は無い)

John Wayne Gacy

1942年・シカゴ生まれでカトリック教徒。”Killer Clown”としてアメリカの犯罪史に名を残す悪名高い人物。
b0049940_8174811.jpg幼い頃は父親のアルコール依存と暴力を受ける日々が続き、それにより学校を退学するなど恵まれない環境にありながら、学校に入りなおして経営学を身に付け、結婚も果たす。子供に恵まれ、仕事も順調で社会貢献にも励み、人目からは文句のつけようのない生活を送っていたが、職場でアルバイトしていた10代の少年複数人をレイプしたことで10年の実刑を言い渡される。これにより、家庭は崩壊し、一気に奈落に落ちたかと思えたが、模範囚としてわずか18ヶ月で出所。
出所してからもポゴという名のピエロに瀕して孤児院等を慰問する・カーター大統領夫人と写真撮影する等して社会貢献に勤しみ、それを買われて地域委員会の財務担当書記官にも抜擢され、さらには再婚も果たし、見事にその人生設計を建て直した。
b0049940_8201883.jpgしかし、裏の顔は鬼畜以外の何者でもなく、警察の格好・会社で雇ってやる等巧みな口実、ときには薬品で眠らせて10代の少年(9歳の少年含む/のみ)を自宅に連れ込み、性的暴行・暴力を加えたのち絞殺。その数計33人(注:殺人だけでこの人数/殺されずレイプされた者も他に多数存在する)。28人は自宅の床に埋めていたが残りは埋める場所が無くなったという理由で川に投棄。床下から出てくる腐乱臭が原因で事件が発覚したものの、被害者はまだこれ以上に上るのではないかとも言われている。当然死刑判決が下り、94年薬物注射により死刑執行。

Timothy McVeigh

b0049940_815537.jpg1968年ニューヨーク生まれ・熱心なカトリック教徒の家庭で育ったが、彼自身は”神”の存在を抱いている点は公言しているが、詳細については話していない。(イギリスの新聞紙によれば彼は不可知論者であることを手紙で語っていたとのこと)
10歳の頃に両親の離婚を経験してはいるが、幼少年時代は礼儀正しく、前科もない健全な少年であった。ただ、人間関係のやりとりが苦手で、周りからはシャイと思われていた。女性には見向きもせずに、サバイバル(友人と共同で土地を購入)や銃に異様なほど熱中する。その後軍に優秀な成績で入隊し、銃撃面においては様々な勲章を授与されるもグリーンベレーの試験に落ちたため91年に除隊し、安月給なガードマンの職に就く。が、このあたりからアメリカのおかれている状況、そしてなによりもアメリカ政府に対する不満が募り始め、95年4月19日、連邦政府のビルの前に2,300kgの爆薬を積んだトラックを止め、テロ(爆発)を敢行。(“見返りの代償”と自ら呼ぶ) 死者168人(内子供19人・消防隊員1人)、負傷者800人、近隣ビル300棟を損壊。”オクラホマ・爆弾テロ事件”として全世界に衝撃が走った。
第一級殺人他11訴因で起訴され、すべてにおいて有罪判決-死刑が下る。そして2001年、薬物注射により刑執行(当時33歳)。

Veikko “Jammu” Siltavuori

1926/1927生。フィンランド国内においては「神が例え許したとしても、教会は彼を拒絶する / 彼から損害賠償やお詫びの言葉は要らない。欲しいのは彼の死刑のみだ」というぐらい憎まれていた人物なのだが、その情報は極端に少ない。
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1989年、ヘルシンキ郊外で8歳の少女二人を車に乗せ、強姦した後に殺害。遺体を燃やして埋葬した罪で逮捕・起訴された。
終身刑(釈放無し)が通常のところであったが、彼の心神耗弱が認められ15年の懲役刑(釈放有り)が下った。最高裁判所にて、当該事件に関しては懲役に10年以上服した後で釈放するのが妥当する旨の判決が下り終審。服役11年目に行なった3度目の仮釈放請求が通るも、自由がかなり制限された下での仮釈放であり、晩年も精神病院で過ごした。

Albert Fish

1870年・ワシントンDC生。”Moon Maniac”・”Gray Man”・”Werewolf Wystera”・”Brooklyn Vampire”という数々の異名を持つ精神異常人。
b0049940_653418.jpg5歳の頃に親を失い孤児院で幼少期を過ごしたが、28歳の頃に結婚して6人の子供に恵まれ、可愛がった。また、物静かで敬虔なクリスチャンでもあり、外部的には模範的な人物として映っていたが、妻に逃げられて放浪するようになってから精神異常性が顕著になり始める。
まず、汚物を食し、自己の性器に何本も釘を打ち込み、肛門にオイルを染み込ませた綿を詰め込んで着火したりするマゾヒストの一面。
しかしもう一方でサディストの一面を有し、恵まれない家庭の児童を中心に攫っては、拷問具を用いて暴行・殺害。食べるために殺された児童もおり、「子供の肉を柔らかくする為、子供達を縛り挙げ、半分に切られた釘が打ち込んであるベルトで子供達を鞭打ちした」とも後に語っている。アメリカ全土を放浪していた23年間で400人の子供を殺したという供述をしているが、16人殺害していることは間違いない。
b0049940_663517.jpg犯行が発覚することになった、彼の犯行一連の過程も極めて異常。新聞の仕事募集広告を見た彼は、その広告を出していた18歳の少年宅を訪問。そこで一緒に暮らしていた10歳の少女に目をつけると、両親を信頼させ、パーティーに連れて行くという名目で誘拐。少女が帰宅することはなかった。そんな日から6年経過後、少女の両親に、少女の殺害状況や、「細かく切り刻んだ上、オーブンで焼いて食べた / お嬢さんは処女のまま死にました」という手紙を送りつけたことがきっかけで逮捕された。
殺害は神の意思である等とも供述していて、精神異常性を弁護側が強く訴えたが死刑判決が下る。1936年電気椅子により刑執行。

Klaus Barbie

b0049940_8231340.jpg1913年・ドイツ生。
1933年・第一次世界大戦中父親を亡くした彼は、大学にいけなかった代わりにSS(親衛隊/ 階級は中級)に参加し、そこで調査・尋問能力等を培う。
1942年にGestapo(IV/秘密警察)の隊長としてユダヤ人の移民先となっていたフランス・リヨンに派遣され、”リヨンの虐殺者”という異名を得るほどの残虐/犯罪行為の限りを尽くした。
Izieu に隠れていた3歳~13歳の41人のユダヤ人を、運送中に逃げようとすれば目耳鼻から血が流れ出るほど暴行し、後にアウシュビッツ収容所に送り込んだ上、毒ガスで殺害した(書面にサイン)のはかなり有名。他にも反逆者、その周辺者を次々に拷問・殺害し、死者は数千にも上る。
b0049940_8321488.jpg第二次世界大戦終了後はその能力をイギリス・アメリカに買われて保護され、55年までは諜報部員として活動するも、その後はボリビアに逃亡して麻薬の密売を行なって生きていた。83年に当局によって逮捕され、87年に裁判が始まったが、異例にも、この裁判の映像記録が残されることになった。左翼的な弁護士の力強いサポートを経て”人道に対する罪”の罪状が争われたが、結局終身刑が下り、77歳・ガンにより刑務所の中で死去した。

Marc Dutroux

1956年生。ベルギーの犯罪史上に名を残す極悪犯罪人。
71年に両親が別居し、母方についたが16歳のときに母元からも離れ売春斡旋営業を行なっていた。その後は車の窃盗・麻薬の密売で逮捕・起訴されて実刑(13年6ヶ月)が下ったが模範囚として3年で出所。しかし、中身は全く改心しておらず、その後は政府の扶養手当を得つつ、複数の家を用い、中には地下に幽閉所を造り残虐な犯罪を後に行なった。
b0049940_23572467.jpgまずは、8歳の少女2人を誘拐しビデオ撮影しながら数度強姦。この二人の少女は後に餓死。次に17歳と19歳の少女を共犯者と共に誘拐したが幽閉所がいっぱいであったため、違う家にてベッドに縛りつけ殺害。(死因は餓死/この共犯者も死体で発見されたため、殺人の嫌疑が同じくかけられるも本人は否認) 窃盗の容疑で家宅捜索を受けたりもしたが、そのまま犯行を継続(12歳の少女を誘拐)。しかし、14歳の少女を誘拐した際の目撃証言がきっかけで逮捕されたが、彼の証言を得るまでこの幽閉所の存在に警察も気づかなかった。(12歳・14歳の少女は無事生還)
2004年に裁判開始。殺人・殺人未遂・誘拐・誘拐未遂・窃盗・強姦罪の訴因で起訴され、全ての罪が認められるもベルギーでは1996年に死刑制度が廃止されたため、終身刑が言い渡されることになった。

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# by BURZER | 2006-06-08 08:11 | 番外(Metal)
Deathspell Omega Interview (後半)
彼らのインタビューの翻訳は容易ではない。難解な語が並ぶからというのも理由の一つであるが、何より彼らはその文章に"暗示"を含ませる。これはすなわち、言葉を一つ一つ慎重に選んでいかなければ彼らの意図する意味が表に出てこないことを意味する。依然100%の翻訳ができているとは到底思っていないが、しかし、脳みそが引きちぎれる思いをしながら、"化石"を一つ一つ丁寧に取り出したつもりである。では以下、後半部分を載せることにする。
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Desthspell Omegaが採る (現在Black Metal界で一般的に) 支持された思想に対する方法論としては、”正統/オーソドックス”,”忠実 / 厳格”あるいは”狂信的” という言葉のどれが当てはまりますか?>

事はそんなに単純なものではないよ。君も知っているように、Deathspell Omegaは、我々が 一神論的な流儀、さらには正統派的あるいは厳格で異なる流れを汲むという多種のルーツを明確に有しているという事実があるにもかかわらず、宗教的で哲学的な利害関係を有する(狂信的)ものを取り扱っており、それらの語の内のいずれか一つに明確に位置づけられるという偽った主張をすることはできない。
サタニズムあるいは悪魔崇拝というのは、「もう一方(の世界/次元)にあるただの一神教の宗教」であるかの如く明確にされた信仰物ではないんだ。よりよく言えば、それらは、現時点においては、キリスト教徒の流儀のためだけに存在する聖書といったような、書物のための書籍として存在するわけではないということが明らかになったにすぎない信仰物なのさ。(万人間で)最高の(権威を有する)参考文献になるであろう単体書籍、聖書がその例であるが、などは存在しないということは、我々が(歴史上)引き継いだ遺産のほんの小さな部分(的事象)でしかない。
実際に、古きユダヤ教の宗派から不可知論者まで、キリスト教に対するアウグスティノ修道会の聖者の接近から、急進的なワッハーブ派信徒(イスラム教)の冊子までの全ての宗教的文献は、物事を見る「目」を有する人々のためにあちらこちらにばらまかれた精神的「真珠」を”最終的に”見つけ出すために、我々が気づくべきただの断片である。結局は、伝統主義と確定主義というのは我々が永遠に保守することができる見地ではないということを意味する。それらは”その当時(一時的)”において通用するということだ。

宗教的なテーマを主題にし、明確にサタンに傾倒するBlack Metalバンドの中から偶発的に立ち上がってきたことに、他バンドとのある種の類似性を感じずにはいられないのですが、単なるアンチ-キリスト教的感情を超えた次元(差)につき説明して下さいませんか?>

私はあえて新たな(Black Metal)世代だと言おう。世界中に存在するある程度の人間がより現実的にその境界線を破壊しようとしている。おそらく、ここにもあそこにも、かつて”一度も”完成されることのなかったものの灰からBlack Metalを真に具現化する、その意思と理解を得ている人間がいるんじゃないのか?ひとつ言わせてくれ。Black Metalが有する潜在的なものはいまだ実現されていない。今日のBlack Metalは芸術性に欠ける反面、もっぱら”音”をコピーするのみで、姿勢も思想性も無い。一体どうやってBlack Metalが完成できたというのだ。
誤解しないでくれ。伝統というものには確かに妥当で有効な側面を有している。だが伝統に代わるものがなく、誰にでも開かれたものとなってしまったとき、それをよどみという。そして、よどみとはすなわち、芸術が死んだに等しい。文学活動がこのような腐敗した段階に達してしまったならば、嘲り笑われ、愚かなものとして数年のうちに内側から消え去ってしまっただろう。

このような洞察力のない者が陳腐なアンチキリスト教感情に走ってしまうことは何も驚くべきことではないよ。そういった感情というのはただの原始・初期的な反抗期の兆候なのさ。それは10代の頃に全ての人間が通過/経験する時期というものなのでは?
現在の教養的且つ宗教上の模範を否定することは単なる論理的活動であるが、その否定の裏に何も無いのであれば、私は暗に意味する知的深遠世界の本質をわざわざ指摘する必要はないんじゃないのか?

Black Metalでいうところの“正統派”という概念は、とくにスウェーデンにおいて拡大/成長している、そう思いますか? もしもあなたが、サタンに対する信条を抱えることを”正統派”と呼ぶのであれば、あなたが思う”正統”という概念につき話して頂けますか? また、信条を公言することであなたは、反対の立場に立つという以外に、何を成し遂げたいのですが?>

我々がスウェーデンのバンドの代弁を果たすことはできないな。

“正統”という言葉の背景にある主要な暗示というものは、宗教的且つ、形而上学的次元における神聖なるサタンの本質、悪魔崇拝対象の位置に関する深い認識についての誇らしき陳述であると言わせてくれ。だが、現在まかり通っている”サタニズム”というものは、自身をその真なる次元へ立ち向かおうとさせない代わりに、”イデオロギー”という安易な言葉を用いて逃げているだけの、恐ろしいほど低次元な品物さ。

信条を公言すること、いやむしろ真なる”信念”が暗示する探求道上に置かれた異なる種々の石を描写することは能動的であることと同義であり、それは精神的進化や(そこで生じた)利益と損失を証言することになる。上で述べたように、最も素朴な虚無主義的感情を抱こうと欲しない限り、(単なる)否認というものは初期段階(“反抗期”)以外の何物にもなり得ない。

“正統派”というテーマで話を続けますが、では一体どのバンドがこの流派に当てはまると思いますか? 多くのバンドが自身は正統派であると主張するだろうとは思うのですが、では一体どうすればそれら”正統派”でありたいと願うだけの偽物と真なる後継者-”正統派”のバンドを判別することができるのでしょうか? また一体誰が本物であるか否かを判断する権利を有しているのでしょうか? 皮肉にも2,000年前に”異教徒”の中から”正しい”ものはどれかというものを反映する宗教上の議論が行なわれたわけですが。

この件に関しては、基本的にはBlack Metalを芸術的なものとして崇めたい者の間で(高貴な言語的感覚でもって)行なわれる (私がここであえて言おうとしている”全て”を真に理解するための鍵/手引きとしての芸術。悪魔というものは”芸術のための芸術”として知られている、鍵の内の一つである。) 議論かあるいは、Black Metalを依然単なる娯楽物としてみたい者の間で行なわれている議論である。我々がこの最後の方の議論をとてつもなく嫌っているのは言うまでも無い。

b0049940_4101897.jpg実際に君は恐らく、バンド側がどのようなことをしたらいいのかという分析は十分なされているものの、もう一度人々のために、”正統派”という言葉を過度に強調しているのだろう。
しかしながら、Black Metalという枠内で君の質問に答えると、Norma Evangelium Diaboliに関連する全てのバンドは、真なるものを”探求している”人々にとっては価値ある何かを有しているよ。

Deathspell Omegaは公衆との関係につきとても厳格な立場をとっているわけですが、それではどのようにして、あなた方とは異なるように思える主義を有しているように見えるClandestine BlazeやNorthern Heritageと共同することを選んだのですか? 将来的に他のバンドとのSplit音源をもリリースされるつもりですか?>

b0049940_4143727.gif我々はMikko A氏が我々ととても近いものを持っていると知った後、彼と共同することにした。君も知っている通り、彼が普段使うレトリックは宗教的な様式にはほど遠いが、しかし彼の知的な落とし方の手法はたとえ、異なる洞察視点で始まり、異なる事実の公式で結論付けられたとしても、我々のそれととても似たものがある。彼は残虐なものをごく自然に受け取ることができ、また、ここではベールを明かさないが、とても残虐的な自然上の事柄に対する魅了と認識を真に共有することができる数少ない人物なのさ。我々が探求するものの答えや衝動というものはしばしば予期せぬ場所や人々から出てくるものだと言うべきだ。”精神的”(な物を共有できる)パートナーをついに見つけるに至ったのも、この一例さ。

b0049940_18351867.jpg Split音源のリリースに関しては、そうだな、2004年の間に君はこの2枚のSplit音源を手にすることになるはずだ。1枚目は、Northern Heritageで大分昔から企画していた-“Crushing the Holy Trinity”というもので、Splitでのリリースではなくコンピレーション的なものになるにせよ、ようやく現実のものとなるときがきた。我々は女家長や堕落した化身に代わる神聖なもの,創始者の典型(“Father”)の存在に纏わるエッセイに基づいた長編曲を提供することにした。(ところでこの曲はGeorge Batailleの短編物語の話の一部分に基づいている。) 皮肉にも、これは現代の西洋社会を描写したものでもあるのだが、他のものについて話している。二枚目はMalicious SecretsとのSplit-10”でのリリースするのだが、まだ詳しくは明かさない。

あなたがたはBlack Metalというジャンル外の音楽や以前から存在しているバンドからインスパイアされているであろうと思っていたのですが・・・>

それは間違いないよ。我々は皆、Black Metalというものは当時”すでに”神聖なもので熱狂的になったものでもあった、そう思える期間を通ってきているが、私は90年代当時にはレコードや限定的なリハーサルテープですら制作したとは思っていない。というのも、終わりなきものから脱するには我々自身が望んでいたこの芸術という形をとるもの全てに関するものを見聞きする必要があったからだ。b0049940_417593.jpgついには、Euronymousのような潜在性ある者は自由、そして、長年具現化”されることのなかった”ロゴス”を解く鍵としての宗教的次元性に関する文言を前文に付する権利ある者として強調されていたことに我々は気づいた。これ以上弁解しない方がよいのだが、実験、とりわけ並行的に探求した哲学、神学、文学、映画といった分野を強く打ち出したものは醜い失敗作に終わってしまったことをも我々は認めなければならない。長い物語を短くしようとする技巧や教養、これら全てがBlack Metalを全く平凡で薄っぺらいものにしてしまったと言っておこう。(一般的な)Black Metalが抱える主要な欠陥というのは、正確にいえば一方面的に影響を受けていて、それ故、Black MetalあるいはMetal(音楽のジャンル)という限られた視点しか有していないことだ。そこで着眼している観点というものは存在しないに等しい。

我々が目指す終着点というのは、すでに強調した通り、難解な精神領域に立ち向かうことであり、そこは明らかに、未発達で知的構築されている途中のBlack Metal事象とは起源を異にする、我々の熟考を煽り立てる要素、その集合体に近い暗黙の世界である。しかしながら、例えばここではMalignと名乗っているが、このジャンルの頂点に立ちつつも、他の領域と同程度に真理についても光をあてていこうというバンドとしての視野を有していることは言うまでも無い。

あなたがたは限られた世界に存在する”他のトレンド”として見受けられる少数Black Metal組織内での活動に関わっているのですか?>

いいや、全く。私は、多くの人間に理解されることのない”真理”を語る賢人らが果たして何人いるのか、数えることはできないし、”進化”という信念に基づく彼らの陳述を言及することもない。それが万人平等主義というものであり、集団-Black Metal集団の所信を気遣う我々の人道なのさ、そう思わないか?

SMRCのアルバムの文脈内で結構な量でラテン語を用いていますが、これはなぜですか?文脈内ではギリシャ語やヘブライ語よりもラテン語の方が重要ですか?>

実際に我々はいくつかの古いギリシャ語をブックレットに使っているが、しかし、ラテン語という言語に強く焦点をあてている。ラテン語というのは カトリック教会から万能の言語として崇められていたし、我々もその言語を用いることで、礼拝的な文脈に変化し、あるいは、数世紀の間で教養的エリートのための言語になっているという点で使用することに近親感を覚えるというのも否定できないことだ。我々のうちの何人かは現に、ヘブライ語、アラマン語、あるいは”黙示録”に見受けられ他の中東欧の種々の言語に通じており、将来的に多くの言語を用いる扉はもう開かれていて、必要なときがくればそれらを用いることになるかもしれない。我々はいつも、ロゴスの猊下部分的なところを際立たせるように励んでいる。

アルバム毎に一体何人のDsOのメンバーが参加しているのか非常に興味があるのですが、全員で作詞・作曲なされておられるのですか?それとも、多くのバンドみたいに、一人の人間のビジョンによって動かされ、後のメンバーが各々の単に演奏に励むのみなのでしょうか?>

衝動はあらゆる場所から生じるものであり、Deathspell Omegaの各パートは一定ずつ進化-前進といおうか-し、deus ignotusを経たことに基づく新たな経験が今でも絶えず積み重なっている。毎回、妥当な結論に到達しても、創造的な段階において、(導かれた結論は集合物の)一部として寄与し、そこに溶け込むことになる。:個々の「細胞」は暗示の程度を区画する、生産性/的とでも言おうか、機能を有し、集合的に偉業を成し遂げることになる。
しかしながら、一つの端的な言葉でも出来事の成り行きを変えるための”啓示”として十分機能することができる点を鑑みれば、全ては関連しあうものであり、結局は”瞬間の加護”という概念を単独で示しうる要点である。

あなたがたは宗教的養育を受けてこられたのですか?もしそうでないならば、何が悪魔を慕う状態にさせたのでしょうか?>

我々のうちの何人かは宗教的教養を受けていで、これらの者は明らかに 全てを否定する(虚無主義)という初期の段階を経てきている。他の者は合理主義下で成長してきた。我々皆が“神仏顕現”を打ち砕く経験をしているということを理性的な用語ではとても説明することができない。勿論、文化人的な話し合いもする。西洋世界に存在する多くの大学は人道且つ平等主義の本拠地的な場所であるという事実があり、長い大学生活を過ごす者は皆要地を与えられているわけだ。多くの者達は現代の”文化的風潮”を追いかけ続けることを好み、またそれを勤しんでいた中、我々はそれらの要地を無視することはなかった。子供の頃から人の命を絶するという徴候もあった:死という視点でみることが本当に楽しかった。とりわけ、マニ教でいう知覚を理性化する前に人間の精神的苦痛を取り除く点に関して。本当に馬鹿げているが、しかし、我々の若き頭脳に影響を与えたであろうMetal音楽のようなサブカルチャーに接する以前に、現に悪魔に対して感じている”愛”と”敬慕”がどれほどあるのかを気づかせた、悪意ある手によって蒔かれたこれらの種-徴候は実に貴重なものである。

現在の流行について話すことは面白いのかもしれないが、しかしその流行はもう一方で人間を誤らせ、真に救済してくれる道を与えてくれるかのような、正反対の方向に向かせてしまう道具でもある。(例えば、聖アウグスティヌス的キリスト教の名を挙げることにしよう):現代の”文化的風潮”というものは、煙突を吸うこと、ないし、強制労働収容所ともいえる宿り身の肉体に関する人間の苦痛が集結した聖堂が絶頂に達しているものだ。この上手く仕組まれた”文化的風潮”の業績とはまさにはそれさ。Adornoがいう、”文学を殺している(道具)” (この陳述に含まれる砕かれた裏の意味について数秒考えてくれ) しかし、悪魔の加護に呪われた人々にとっては(“Fas”を覚えておいてくれ)、それは「神学者のための栄光の時代、“deus/diabolus absconditus” の勝利」という論理的結論をより強めるだけの些細なベールでしかない。

アルバム/“Si Monumentum Requires, Circumspice”はとりわけ聖書のテーマ/書物からインスパイアされたものがあると言えますか?>

b0049940_19205913.jpgそれらが唯一の情報源であるというのは誇張が過ぎるだろう。前にそれとなく話したように我々は単体ではなく、より良く言えば、究極的な(様々な)ものを参照対象源にしている。カトリックや他の一般的なキリスト教学というものは我々が受継いだほんの些細な部分でしかない。“道徳性”に限定されていることなく、好意的あるいは劣悪に冒す内容だけでも生きたものとなるわけだが。といいつつも、”SMRC”に用いた参照源の大部分はキリスト教の書物であるというのは事実だ。だが、ローマ教教皇庁からは異教であると主張されている品物だ。ローマ教教皇庁もその書物の鋭さと正確性に危険性を感じ、むかつきを覚えていて、そんな書物故我々も受け入れた。

Sola Fide Iの曲中にある「The heart of a lost angel is in the earth」という一文とジャケットカバーが有する関連性についてお聞きしたいのですが・・・>

強い関連性があるよ。君も気づいている通り、これらの少なき言葉がジャケットカバーのほぼ全てを説明している。

あなたの有する信条はAleister Crowleyの作品から何かしろの影響を受けているという部分はありますか?他の儀式/魔法的なもの:Church of Satan・Temple of Set・Order of Nine Angels・数々の安息の聖伝・Ophidian/Typhonian等からの影響はどうですか?>

b0049940_4241370.jpg影響を受けたかどうかはよく分からないな。そういった類の書物に通じるというのは早期の段階に我々が成し遂げるべき仕事だったが、そこからは表面的・失望という強い感情を抱く以外得るものは何ら存在しなかった。それらは主に、議論が結論を形づくる(ある事実とおもしろき修辞法の発揮の下で上手く働く上品な手法)かわりに結論が議論を形づくる(ここでは全てが失敗に終わる)という下品で、偏見的で不完全なごまかし手法を通して事実を再解釈していることや、一般的教養の無さを哀れにも露呈している。結局は”迷信/邪教信仰”と” 形而上学/難解な精神世界”との間にある膨大な差が如実に表れているのさ。これらの類のものは現在の”文化的風潮”のみから発生するものであり、どれほど古代の(そしてしばし、想像上の)伝説の型を模倣しようとも、現代の卑劣な新時代的”知覚上のパラグラム/枠組み”とほとんど違いはない。

フランスは異端という点では豊富な歴史がありますよね。代表的人物を挙げると、Gilles De Reis・Baudelaire・Huysmans・Bataille・De Sade、他にも省略しますが多くの人物が存在します。こういった人物の中であなたがたに影響を与えた人物というのは存在しますか?>

彼らは皆聖堂に「石」を多かれ(Georges Bataille) 少なかれ(驚くことに、Gilles de Rais)寄贈していたよ。しかしながら、我々はこれらの(本当に輝かしき)人物の話しにとりたてて集中すべきではないな。というのも、君も認識できると思うが、彼らが論争した雰囲気や名声が先立ち過ぎて、しばし彼らの果たした具体的な貢献の影を薄くしてしまう。多くの反キリスト教のポスターを刷った人々やマルクス主義の哲学者達は実際に”真理”の儚さと同様、人がそこに迷い込んでしまうのみである点を指摘した。信じがたい文学が“生まれた”Fin-de-SiEcle Vienna/世紀末”、あるいは、大学の歴史調査の名目でアングロ・サクソン支配の事実を完全に隠されていた50年間がその例だ。

フランスはSatanic Black Metal世界がアンダーグラウンドで急速に広がっているようですね。Lords of Chaosという書物内にフランス、そして犯罪の歴史に関する記述がある程度あります。この度、新たな版が出版される予定なのですが、フランスのBlack Metal界の新たな情報はそこには殆ど追加されていません。 YHVH(ユダヤ教参照)の規律との戦いにつき、アンダーグラウンドシーンは今現在どのような状態にあるのですか?>

正直に言うと、まず、我々はフランスBlack Metalシーンの証人になることはできない。なぜならば、我々の”modus operandi /手口”は本質以外除外し、動詞の、君が好まくば、一般的な言語の超越的な連鎖によって、孤立的になっている(一般的なBlack Metalとはそもそも起源が異なる)からだ。希少な例を述べると、アンタイオス/Antaeusがこの言語を共有している。しかしながら、この話題に関しては、我々が表現できる次元を超えているものであると君は理解しているだろう。

最後は聖書からの一説で締めくくりたいと思います:”Then the Lord saw that wickedness of man was great in the earth, and that every intent of the thoughts of heart was only evil continually.” (創世記6章1-8節) >

それは我々の参照文献でもあるが、しかし多くのうちの一つでしかない。その引用は、絶対的で究極的なもののために生じる典型的な内なる争いを描写している。卑俗にも簡略化されてはいるが、しかし、その一文には多くの真理を含んでいるよ。

Original Copyright reserved by AJNA
Copyright of Translation reserved by BURZER

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# by BURZER | 2006-06-06 06:06 | Deathspell Omega
Nykta Productions

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# by BURZER | 2006-01-21 12:51
Pest (Fin) / 気になったこと
今回の記事は個人的に気になったので普通に調べてみたというただそれだけのものだけれども、公開することに多少なりとも意義があると思ったのでここにアップする。
まずこちらの写真を拝見して頂きたい。
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この写真を見ただけでピンときた人も多いだろうが、そう、Satanic Warmaster等のメンバーがかつて在籍していたバンド-PESTの写真である。(ちなみに左からIscariot,Satanic Warmaster,Nigrantium)
この写真の何が気になったかというと、ずばり背景に映っている墓らしき石碑。キリスト教徒のお偉い方の墓の前で暴れているのだろうと予想しつつ少し調べてみた。

b0049940_1551559.jpgまず左の石碑に刻まれている「Juho Lalluka」という人物から簡単に紹介していこう。Juho Lallukaは端的に言えば、混沌としていた当時のフィンランドにおいて、その文明開化に大いに貢献した人物である。様々な職に従事し、町議会の議長・国会議員・青年協会の設立者・田舎の劇場の協会の取締役委員会・実行委員会の議長と多岐にわたり活躍していたが、1913年に他界(享年61歳)している。
b0049940_1552554.jpg次は右の石碑に刻まれている「Maria Lallukka」。Maria Lallukkaはその名前から想像できる通り、Juho Lallukaの妻である。Juhoの死後経営を全て引き継ぎ、これがまた成功を収める。そして彼女が稼いだ富を死後、半分Vyborg図書館の設立する遺言を残し、きちんと実行され、現在に至っている。多少答えが見えてきているとは思うが、これらの人物がなぜ重要人物なのかについて今から述べることにする。

この二人は様々な事業活動で多くの富を築いており、最終的に12か条の遺言を残している。そして、この遺言状に大きな意味が隠されているのである。
Juhoがフィンランドの文明開化に貢献したと述べたことにも大きく関わるのであるが、Juhoらは混沌とし、将来性が不安定なフィンランドにおいて明確なビジョンを有していた。すなわち、「芸術こそがこのフィンランドの礎となる」という強い信念である。そのために、Juhoらは、芸術家が家や食料に心配したり、周りからの圧力・妨害がなされることなしに、その能力を十分に発揮し、あるいは発展させるための場所が必要であると考えた。そして、その設立費用に遺産を充てるという条項を遺言状に残したのである。

b0049940_16191397.gifその意思を引き継ぎ、1933年にEtu-TöölöのApollo rocksの頂上にその"場"となる建物-Artists’ Homeが建てられた。 ここでは、年老いた芸術家であっても追い出されることなく、その芸術能力を発揮する場を提供し、ひいてはフィンランドの芸術文化を支える場として今日においても機能しているのである。

ということで、私的考察の結論であるが、PESTの連中は「 Black Metalも芸術だ 」という、そんな感じで功労者の前で暴れていると予想され、自分の仮定は見事に外れていたようだ。フィンランドからはぞくぞくとバンドが出現しているが、そういうお国柄となった契機はおそらくここにあるのだろうと妙に納得した。こういうモノ創りの国は滅びることはないだろう。

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# by BURZER | 2005-12-24 16:27 | 番外(Metal)